応用情報技術者試験 午前試験の対策①
モテようとして試験勉強していたら、勉強にハマった人です。
私は自分を追い込むために、9月1日が試験日であると言い聞かせ、ここで合格水準に達することを当面の目標にしました。
まずは、教科書と問題の繰り返しです。
具体的には、単元ごとに学ぶことにしました。
例えば「データベース」という項目があったら、
テキストを理解する → 同じ単元の問題 → もう一度テキスト
という順です。
この作業については、購入したテキストを信じて、そのテキストが網羅できるまで、一周繰り返します。その間、他の本に手を出したり、戻ったりはせずにひたすら繰り返します。
このとき重要なのが
〇月〇日に一周目を終了させる
と予め決めておき、そのルールから決して逸脱しないことです。
たとえば、8月1日にデートの約束をしているのに、時間に間に合わなかったらその後はノーチャンスになってしまいます。これと考え方は同じです。
モテるためには、設定した日付までに準備する
ということも大事な要素です。
5月に学習を開始した私ですが、当面の目標である1周目の終了期日を6月30日に定めました。
【ここまでに決めたこと】
6/30 テキスト&問題の一周目終了
9/ 1 模擬試験で合格ライン
応用情報技術者試験について
モテようとして試験勉強していたら、勉強にハマった人です。
試験の分析(令和元年5月時点)
私は、未知の領域に踏み出すために、まずは、試験を知ることにしました。
具体的には、IPA公式サイトから試験のシラバスを入手し、過去問を観察してみました。
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時間がない人や時間が勿体ないと感じる人は、この作業は不要です。
私が実践した結果を記載します。
ここでわかったことは、私にはこの試験の内容が全くと言っていいほどわからないということでした。
また、試験は午前・午後の2種類で
・午前は4択
・午後は記述
ということです。
記述試験は答案用紙を見ると長くても30~40字前後であることがわかりました。
資格試験の定番ですが、最短で効率よく知識を身に着けるには、学校を使うことです。しかしながら、時間もお金も勿体ないので、独学を選択しました。
「独学を選択した理由は他に、書店に教材が多く並んでいたから」です。
書店に教材が多く並んでいるということは、
各社で内容を切磋琢磨して洗練されている
独学で十分対応可能なレベルである
と判断し、独学を選びました。
*結果的にこの選択は正解だったと思います。
私が使用教材は以下の通りです。
・模擬試験 ITEC 応用情報技術者試験 模試
*模擬試験を申し込んだ理由は、以下2点です。
①記述試験があり、採点基準が全く不明であったことと
②モチベーションを維持すること
模擬試験は自宅受験としましたが、試験から1か月前の9月1日に受けることにしました。
私は自分を追い込むために、9月1日が試験日であると言い聞かせ、ここで合格水準に達することを当面の目標にしました。
【ここまでに決めたこと】
9/ 1 応用情報技術者 模擬試験で合格ライン
私のスペック
モテようとして試験勉強していたら、勉強にハマった人です。
私立大学の経済学部を卒業後、金融機関(銀行ではないけど、貸金業でもない)で働いています。利用しているシステムと言えば、Excelくらいなもので、下地があるわけでもありません。
会社拘束時間は、通勤も含めると朝8:00~夜19:00といったところです。
資格は、宅建とFP2級を持っていましたが、IT系はベンダ資格含めて何もない状況でした。
全く畑違いの私が試験勉強をしているとやっぱりモチベーションが低下します。
受かったらモテる。受かったらめっちゃモテる。
何の確証もなくこれだけを頼りに勉強していました。
ただ、どんな仕事もプライベートすらも突き詰めたら、ITが不可欠なわけで、こういった社会情勢も私の維持にモチベーションつながっていると思います。
試験の調査
モテようとして試験勉強していたら、勉強にハマった人です。
「令和元年5月1日」時点では、試験日もわからなかったので、まずはHPで試験日を確認しました。すると、秋と春にやっていることがわかりました。
秋:「ITストラテジスト」
春:「プロジェクトマネージャ」
ということは、1年で、ダブルで取ることができると考えました。
女子の2択に応えられるので、めっちゃモテるのでは?と心が躍りました。
そこで、今度は過去問を見てみました。
どうやらどちらも、午前Ⅰ、午前Ⅱ、午後Ⅰ、午後Ⅱとわかれているようでした。
そして、午前Ⅰは両資格共通で免除になる方法がある。という記載を見つけました。
その一つが「応用情報技術者試験に合格する」というものでした。
そこで私は
「両資格共通で免除になる」
という事実から
「応用情報技術者は両資格共通の知識が求められるのでは?」
と発想しました。
後でわかったことですが、どうやら、これは正解だったようです。
何を受けるべきか?について
モテようとして試験勉強していたら、勉強にハマった人です。
IPAのホームページを見ると以下の試験区分があります。
いっぱいあって何が何なのかわかりません。
「モテたい」から入っているので、響きが大事です。
この基準からすると、「パスポート」とか「基本」は選定から外れます。
「サービスマネージャ」も知らない人が聞くとインパクトが弱めです。
1 ITパスポート試験 IP Information Technology Passport Examination 随時
2 情報セキュリティマネジメント試験
(平成28年度から) SG Information Security Management Examination 春秋
3 基本情報技術者試験 FE Fundamental Information Technology Engineer Examination 春秋
4 応用情報技術者試験 AP Applied Information Technology Engineer Examination 春秋
5 ITストラテジスト試験 ST Information Technology Strategist Examination 秋
6 システムアーキテクト試験 SA Systems Architect Examination 秋
7 プロジェクトマネージャ試験 PM Project Manager Examination 春
8 ネットワークスペシャリスト試験 NW Network Specialist Examination 秋
9 データベーススペシャリスト試験 DB Database Specialist Examination 春
10 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 ES Embedded Systems Specialist Examination 春
11 ITサービスマネージャ試験 SM Information Technology Service Manager Examination 秋
12 システム監査技術者試験
そういった観点で選別し、残ったのが
「プロジェクトマネージャ」
「エンベデッドシステムスペシャリスト」
の3つでした。