応用情報技術者試験 午後試験の対策④
モテようとして試験勉強していたら、勉強にハマった人です。
「午後は記述式だから、答えをズバっと導くことができない」
などという不満の声をよく耳にします。
これらについてですが、記述の場合、
「できるだけ、自分の言葉を使って書いてはいけない」
というポイントがあります。
普段からコミュニケーションをとっている人であれば、細かなニュアンスは伝えなくても察してもらうことができます。しかしながら、採点者と受験者は知らない人同士です。
たとえば知らない人同士で
「大きい」「小さい」
という話をしても、どれくらいなのか「程度」が伝わりません。
じゃあどうするかという話ですが、応用情報技術者の場合、
「できるだけ相手の言葉を使う」
ということが重要です。
「相手の言葉」とは「本文中の表現」であり、過去問の表現です。
繰り返しですが、回答は自分の言葉で考えずに、できるだけ相手の言葉で表現するということが重要です。
「本文中の表現」を可能な限り抜き出し、組み合わせて使うようにしましょう。
ちなみに、グラフなどがあって、その下に小さく
*印などでコメントが書いてある場合、そこが回答に直結する可能性が高い
という傾向があります。
【ここまでの学習履歴】
5/10~6/30 テキスト&問題の1周目
7/ 1~8/10 問題の2周目
応用情報技術者試験 午前試験の対策④参照
8/13~8/31 午後の試験対策
応用情報技術者試験 午後試験の対策①~④参照
応用情報技術者試験 午後試験の対策③
モテようとして試験勉強していたら、勉強にハマった人です。
午後試験で誰もが必ず選択しなければならないのが「情報セキュリティ」です。
また、この分野は近年の試験では重視されています。
そこで私は、「情報セキュリティ」については満点を狙っていくことにしました。
具体的には、
「午前」の情報セキュリティの問題については、解説を含めて知識を整理する
「インシデント」と「対応」は必ず紐づけて覚える
「情報セキュリティ」の午後過去問は全て解く
の3点を徹底しました。
他の選択問題についても、午後は同じ問題は出題されないから過去問をやっても仕方ないと思われがちですが、過去問はかなり有効です。
とすると、有効な過去問は何かということが論点になりますが、
「市販の問題集で取り上げられている問題に特化して、それだけをやり込む」
という対策をしました。
ちなみに私が使用した問題集は以下の通りです。
使用した教材
また、同時に選択した問題に係る午前問題は重点的に行いました。
応用情報技術者試験 午後試験の対策②
モテようとして試験勉強していたら、勉強にハマった人です。
「情報セキュリティ」
「システムアーキテクチャ」
「経営戦略」
「組込みシステム開発」
「プロジェクトマネジメント」
私はこれらで勝負することに決めました。
とりあえずやってみた
【ここまでの学習履歴】
5/10~6/30 テキスト&問題の1周目
7/ 1~8/10 問題の2周目
応用情報技術者試験 午前試験の対策④参照
そして目下のところ目標は
「9/ 1 応用情報技術者 模擬試験で合格ライン」
ということです。
8/13日に初めて午後の問題をやってみました。
すると、案外すんなりと解くことができる!ということがわかりました。
基本的な論点は午前問題と共通なので、特段、午後を意識して何か強いられるということはありませんでした。
強いて言えば
「△と×だけの解説をまとめたノートを読む
⇒過去の自分が書いた内容が不明な部分についてはテキストで補足する」
この作業が大事で、ここで書いた内容が理解できていれば、ほとんど迷うこともありませんでした。
応用情報技術者試験 午後試験の対策①
モテようとして試験勉強していたら、勉強にハマった人です。
何を選択すべきか
午後試験は「情報セキュリティ」に関する問題が必須、それ以外に4科目選ぶ必要があります。
10の選択肢から4つ選ぶのですが、選択すべき問題はあります。
それはズバリ
「システムアーキテクチャ」
です。
そもそも、パターンが少ないうえに、単純な計算で回答が一意に決定できる問題が多いという特徴が挙げられます。
応用情報技術者試験の午後は記述式ということで、「回答が一意に決定できない」と思われる問題も散見されます。
これに対して、
「システムアーキテクチャ」
はコツを掴めば、平均して高得点を取ることができます。
あと3つですが、私はプロジェクトマネージャとITストラテジストに合格してモテたいので
「経営戦略」
「組込みシステム開発」
「プロジェクトマネジメント」
を選択しました。
「サービスマネジメント」「システム監査」については、論点がブレると大火傷することがあるので、控えました。
応用情報技術者試験 午前試験の対策④
モテようとして試験勉強していたら、勉強にハマった人です。
私のスケジュールと実施した内容は以下の通りです。
5/10~6/30 テキスト&問題の1周目
応用情報技術者試験 午前試験の対策②参照
ポイントは以下の通り。
・決まったページ数にできるだけ毎日触れる
・必ず〇×の印をつける
・確証がないものは×
・最後の2つで迷った選択肢はどちらにも△
・正答率ではなく、解説を重視
・△と×だけの解説を自分なりにノートにまとめる
7/1~8/10 問題の2周目
ポイントは以下の通り。
・△と×だけの解説をまとめたノートを読む
⇒過去の自分が書いた内容が不明な部分についてはテキストで補足する
・決まったページ数にできるだけ毎日触れる
・必ず〇×の印をつける
・確証がないものは×
・最後の2つで迷った選択肢はどちらにも△
・正答率ではなく、解説を重視
ここまでくると、自分が理解していない問題やテーマが見えてきます。これが一番大事なことで、この時期に答えを暗記することは意味がありません。理由は後述いたします。
問題の2週目までに、問題文に出てくる「用語」が何であるか意味の理解は必要です。
応用情報技術者試験 午前試験の対策③
応用情報技術者試験 午前試験の対策②
モテようとして試験勉強していたら、勉強にハマった人です。
6/30にテキスト&問題の一周目終了させるために、日数からページを分割しました。具体的には、600ページのテキストを50日でやりきるためには、1日12ページです。当然、働きながらですので、できない日もあります。
12ページを基準に、単元が中途半端な部分は多めにとっていくという方針です。
つまり、12ページ目が中途半端であれば、次に切れのいい14ページを節目にするといった具合です。
これにプラスして問題演習が入ってくるので、無理のないページ数としました。
単純に機械的に割り振って間にコラムや中表紙があった日は、ラッキーデイとして負荷を過剰にかけないことにしました。
使用した教材</p
これらについて、隙間時間を見つけては、こなしていく、こなしていく、こなしていく。
やっているうちに、なかなか頭に入ってこない単元でもおおよそ2時間あれば終わることがわかりました。
そこで私は、朝30分、お昼休みに30分、夜1時間の雰囲気でこなしていく日々を送りました。
仕事の都合上、1日単位で遅延が発生するときも当然出てきます。そこで私は、週単位で進捗を管理することにしました。
土日を利用して、遅れを挽回する。でも、土日を潰したくないから、平日に遅れを出さないようにする。遊びにも行きたいから、土日は午前中しかやらない。これを繰り返してモチベーションを維持しました。