応用情報技術者試験 午後試験の対策④
モテようとして試験勉強していたら、勉強にハマった人です。
「午後は記述式だから、答えをズバっと導くことができない」
などという不満の声をよく耳にします。
これらについてですが、記述の場合、
「できるだけ、自分の言葉を使って書いてはいけない」
というポイントがあります。
普段からコミュニケーションをとっている人であれば、細かなニュアンスは伝えなくても察してもらうことができます。しかしながら、採点者と受験者は知らない人同士です。
たとえば知らない人同士で
「大きい」「小さい」
という話をしても、どれくらいなのか「程度」が伝わりません。
じゃあどうするかという話ですが、応用情報技術者の場合、
「できるだけ相手の言葉を使う」
ということが重要です。
「相手の言葉」とは「本文中の表現」であり、過去問の表現です。
繰り返しですが、回答は自分の言葉で考えずに、できるだけ相手の言葉で表現するということが重要です。
「本文中の表現」を可能な限り抜き出し、組み合わせて使うようにしましょう。
ちなみに、グラフなどがあって、その下に小さく
*印などでコメントが書いてある場合、そこが回答に直結する可能性が高い
という傾向があります。
【ここまでの学習履歴】
5/10~6/30 テキスト&問題の1周目
7/ 1~8/10 問題の2周目
応用情報技術者試験 午前試験の対策④参照
8/13~8/31 午後の試験対策
応用情報技術者試験 午後試験の対策①~④参照